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古民家一棟貸しの宿「月夜見山荘」

施設・客室詳細

離れのついた古き良き古民家を、まるまる貸し切る贅沢な宿

月夜見山荘(つくよみさんそう)は、早川町の「西之宮(にしのみや)集落」の、一番の高台にあります。 

山荘の正面には、四季折々の表情を見せる山が屏風のようにそびえ立ち、眼下には、谷からの風が吹き抜ける気持ち良い草原が広がります。
山荘の縁側、離れの窓、そして庭から、この景色を一望できます。

古民家一棟と高台からの眺望を独り占め

宿は、玄関を入ると土間があり、正面の囲炉裏(いろり)が出迎えてくれます。
右手にはキッチンと薪ストーブ。いずれも、ご自由にお使いいただけます。左手には、寝室と居間を兼ねた畳の間が4つ。ゆったりとお休みください。

庭にバーベキュー台、昔ながらのカマドもご用意しました。

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歴史を感じる母屋と個性的な二つの離れ「こばこ」と「ぶんこ」

月夜見山荘には、母屋のほかに、二つの個性的な離れがあります。こちらもご自由にお使いください。

離れ「こばこ」 〜記憶の小箱~

昔からこの家にあった古い木箱と材木を、この家の記憶として、壁に埋め込み、貼りつけました。和の雰囲気の母屋とは異なり、南アルプスの麓の町ならではの山小屋風の仕上がりです。
この「こばこ」に、ご利用された皆様の記憶を、新たに埋め込んでいただけると幸いです。

離れ「ぶんこ」 〜ツクヨミ文庫~

壁一面の本棚。もとは倉庫として使われていた場所を改装し、早川町、山の暮らし、食文化にまつわる書籍が収まる文庫になりました。

和紙を幾重にも貼り重ねた趣のある空間で、また屋根裏部屋のようなロフトで、ゆっくり読書するのははいかがでしょうか。


基本情報

チェックイン

16:00〜19:00
16時より前にご到着の場合、お荷物のお預かりは可能です。

チェックアウト 10:00
定休日 不定休(>>FaceBookのお知らせでご確認ください) 
定員  1名〜8名まで
お支払い方法  現金、クレジットカード、paypay他

設備、アメニティ

アメニティー類

タオル、バスタオル、寝巻き(作務衣)、歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー ※お子様用の寝巻きはございませんので、必要に応じてご持参ください。

キッチン用品

冷蔵庫、ガスコンロ、炊飯器、電子レンジ、包丁、まな板、鍋、ザル、皿各種、コップ、箸、ほか調理道具一式

暖房設備  薪ストーブ、ファンヒーター(各部屋)、エアコン(母屋寝室、離れ)
その他 設備

無料Wi-fi、プロジェクター(YouTube等視聴可能)
コーヒー、緑茶、紅茶、野草茶など各種取り揃えております。ご自由にお楽しみください。

月夜見山荘に関するブログ記事  →他の記事はこちら
  • 本日の囲炉裏BBQは、キノコ尽し!
    on 2023年9月18日 at 10:00 AM

    9月に入り、天然キノコが採れるようになりました。ということで、ご宿泊のお客様のご夕食も、キノコが盛りだくさん!   囲炉裏BBQも普段はジビエや川魚が主役ですが、この時期に限ってはキノコが主役!   本日の焼き物の中には、椎茸、舞茸、くろあわび茸に加え、天然のオオイチョウタケ、オオモミタケ、ハナビラタケを入れました。(写真はありませんが、汁物はタマゴタケのスープです)。   網で焼いてスダチを絞るもよし、バーターでソテーするもよし。それぞれの香りと食感の違いをお楽しみいただけたらと思います。  

  • ゴールデンウィーク前、最後のコシアブラ採り
    on 2023年4月25日 at 6:30 AM

    ゴールデンウィーク前、最後のコシアブラ採り。雨が降る前にと、朝7時に家を出て、標高1100mぐらいまで登って来ました。このところ気温がやたら低いので、高いところは思ったほど葉が開いてないですね。天ぷらサイズのコシアブラがそこそこ採れました! 途中、オオバラも発見!これでゴールデンウィーク、最後まで持つかな。持って欲しい〜。    

  • コシアブラを探しにモクと山へ
    on 2023年4月17日 at 1:30 PM

    4月の定休日は、ほとんどが山菜採り。里の山菜は大体出揃い、ここからは山の山菜が始まります。 ということで、今日はコシアブラを狙って山に行ってきました。   新緑の山は歩くだけでも気持ちいいですねー。対岸の山の眺めも素晴らしい!でも結構風が強く、肌寒い時間帯も。   そんなこんなでモクと一緒に半日歩いて、天ぷらサイズのコシアブラを一袋ほど採ることができました。 ほっと一安心。木曜の営業からご提供いたしますので、お楽しみに!

  • かまどの修復
    on 2022年3月11日 at 3:00 PM

    山荘の中庭に放置してあったかまど。かつてこの家に住む人の食事を支えてきたこのかまどを、なんとか復活させたい。そう思い、2月から修復に取り掛かる。   まずは、かまどを乗せる土台づくり。かなりの重量なので、基礎作りから。   基礎ができたら、チェーンブロックでかまどを吊り上げ設置。3人がかりで、なんとか乗せることができました。   このままだと、風雨に打たれてボロボロになりそうなので、屋根と囲いを作ることに。   囲いができたら、さっそく火入れ。   煙突からもちゃんと煙が出てます。   いい雰囲気です。   数日後、前からずーっとやってみたかった屋上緑化の実験。辺り一面自然だらけのこんな場所でやらなくても、と言われそうですが、ここなら鹿に食べられる心配もないしね笑。   また一つ、この家の記憶を留める事ができたと思うと、ちょっと嬉しいです。              

  • 囲炉裏鍋コース
    on 2022年1月1日 at 6:29 AM

    年末年始にお泊まりいただいたリピーターさんのたっての希望で、今夜は鍋を中心とした囲炉裏メニュー。   メインの鍋は熊汁。大根、ゴボウ、白菜など冬野菜と一緒に、脂ののった熊肉を味噌ベースで煮込みます。あまーい熊の脂がたまりませんなー。   炭火焼もいいけど、冬はやっぱり鍋の方が雰囲気が出ますね。冬限定で鍋メインの宿泊プランを作らなきゃ、ですね。  

  • 薪割り
    on 2021年11月16日 at 6:21 AM

    定休日の今日は薪割りデー。山荘の薪ストーブ用です。ようやく玉切り終了。これからバンバン割ります!朝晩はかなり冷えるようになり、薪ストーブも大活躍中。これで春まで足りるかな?足りると良いのですが…。  

  • 囲炉裏BBQ、本日の焼き物(冬バージョン)
    on 2021年11月11日 at 1:30 PM

    きのこシーズンも終盤になり、囲炉裏BBQの焼き物も冬らしくなってきました。本日ご提供した焼き物(お肉以外)は、シイタケ、クリタケ、ヒラタケ、マイタケ、レンコン、長芋、カブ、サツマイモ、銀杏、甘長唐辛子、厚揚げの11種となりました。長芋、レンコンを炭火で焼くとホクホク、シャキシャキして、とっても美味しいです。冬の焼き物からは外せないですね。  

  • 囲炉裏BBQコース、本日の焼き物
    on 2021年10月31日 at 11:30 AM

    本日ご提供した囲炉裏BBQコースの焼き物です(一人前)。   きのこは早川きのこ園のシイタケ、クリタケ、ヒラタケと、我が家で採れたマイタケの4種。早川エコファームさん生産のカブ(あやめ雪)、銀杏に加え、スペアリブ、ハツ、モモ肉、内ロース(ヒレ)の鹿肉4種。   お肉は鹿肉のみですが、部位によって味や歯ごたえが違い十分お楽しみいただけると思っています。  

  • 囲炉裏BBQコース、秋バージョン
    on 2021年10月16日 at 2:00 PM

    この秋、囲炉裏BBQコースでご提供している料理をご紹介。   野菜は地元で採れたものを中心に、かぼちゃ、赤カブ、甘唐辛子、里芋など。 お肉はロース、モモ肉の味噌漬け、スペアリブの鹿3点盛り。   そして、秋はきのこもたっぷり。 早川きのこ園さんの肉厚シイタケ、ヒラタケ、マイタケに、山で採ってきたショウゲンジとクリタケの5種類。()   焼き物以外にも、季節のお野菜を使ったお惣菜が3品付くのですが、今回は冬瓜と鶏肉の煮物、秋野菜の揚げ浸し、揚げそばとくん玉のサラダ。   さらに、締めのご飯とお汁も付いて大満足のコースとなっております。

  • 山荘でアマゴ祭り
    on 2021年8月13日 at 1:22 AM

    昨日からお泊りのお客様が、今朝、雨の中、渓流釣りに。 見事、塩焼きサイズのアマゴを多数釣ってお帰りになり、こちらで料理させていただきました。   まずは定番の串焼き。炭火を囲むように刺して、強目の遠火でじっくり焼き上げます。 こうすると焦げることなく身の水分が抜けて旨味が凝縮。骨も柔らかくなり、頭から尻尾まで余すところなく食べられます。   続いてアマゴ飯。素焼きしたアマゴとニンニクを入れて炊き込みます。 頭と中骨を取り除き、身をご飯に混ぜてお召し上がりいただきます。混ぜる時に漂うニンニクの香りがたまりません。アマゴの香ばしい出汁がお米に染み込み、何杯でも食べられそう。   最後は、釣った魚がないとお出しできない内蔵の料理。胃袋の炒め物と卵と肝臓のさっと煮です。 コリコリとした食感の胃袋。ねっとりとした卵、白子、肝臓。お酒が進まないはずがありません。   いつもはジビエがメインですが、今日は脇役。囲炉裏を囲んでのアマゴ祭りとなりました。   ちなみに、私が食べて書いたような記事ですが、お客様にお出しした料理なので、私は一口も食べておりません。描写は私の経験を元にした思い込みですが、きっとお客様も同じように感じていただけたはずだと信じています。

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