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山の食「おすくに」

四季の山の幸メニュー

月夜見山荘から100mほど下ったところにある食堂が、おすくに。
手打ちそばと四季折々の山の食材を、地元ならではの食べ方でご提供致します。

手打ちそばと山の食材を中心に

ランチタイムは、一般のお客様に「手打ちそば」を。
ディナータイムは、ご宿泊の方、ご予約の方に、山の食材を手打ちそばを中心とした「コース料理」をお召し上がり頂きます。

春の料理

  • 山菜割子、始まります!
    on 2023年5月18日 at 1:00 AM

    今日から久しぶりにメニューに復帰する当店名物の「はやかわ割子」。 今回のラインナップは、ワラビ、フキ、セリを使った山菜づくしのその名も「山菜割子」です。   そして季節のご飯は「実山椒とごぼうの炊き込みご飯」。   季節天ぷらも、コシアブラを中心に、山菜、野草づくしでしばらく参りたいと思います。   おすくにの山菜の季節はもうしばらく続きます。皆様のお越しを心よりお待ちしております!

  • 山菜味くらべ御膳、始まります!
    on 2023年3月30日 at 12:30 AM

    本日よりおすくにの春の名物メニュー「山菜味くらべ御膳」がスタートいたします。野山で採取してきた10種類ほどの山菜を、お惣菜や天ぷらで味わえます。 ここ数日気温もあまり上がらず、周辺の桜もまだ綺麗です。桜と春の味覚を楽しみにぜひ早川町へお出かけください。    

  • 新玉ねぎのポタージュ
    on 2022年6月2日 at 10:30 AM

    本日のコース料理の一品。我が家の畑で採れた新玉をポタージュに。スプーンですくって一口。あま〜い。毎度のことですが、新玉ねぎの甘みに圧倒されます。  

  • ワラビとコゴミの洋風ちらし寿司
    on 2022年4月7日 at 2:00 AM

    山菜味くらべ御膳のスタートともに、季節のご飯も春らしいものにリニューアル。 この春は、ワラビとコゴミのピクルスがたっぷり入ったちらし寿司で行ってみたいと思います。スパイス香る山菜を、にんじん、椎茸、錦糸卵の甘さが包み込み、木の芽の香りがより春を感じさせます。いい味に仕上がったと思います。山菜味くらべ御膳とともにぜひお召し上がりください。    

  • 野いちごのお酒
    on 2021年6月8日 at 5:00 AM

    近くの野っ原に、赤い実が目立つようになりました。野いちご(にがいちご)の実です。   今日は、この実を収穫して果実酒に。(ついでにホタルブクロも収穫。こちらは酢漬けに。) 以前、町内のお客様いちごの果実酒を差し入れしていただき、それがとっても美味しかったのですが、その時、いちごはブランデーに漬けると良いと聞いたので、野いちごですがブランデーに漬けてみました。(なので酒に漬けた実がよく見えません)   美味しくなりますように!    

  • 花酒づくり
    on 2021年5月18日 at 6:30 AM

    県道を車で走っていると、川原には白い花、山には紫の花が目立つようになりました。   白はハリエンジュの花紫はフジの花(写真) どちらもとってもいい香りのする花です。今日は朝から町内をウロウロして、その花を収穫してきました。   天ぷら用にも残しつつ、大半は花酒に。香りの良いお酒になること間違いなしです。 ちなみに、真ん中は昨年収穫して乾燥させておいたナツメです。これも美味しいお酒になる予感が!  

  • 実山椒の収穫
    on 2021年5月11日 at 3:00 PM

    山椒の実が大きくなってきました。今日は半日かけて収穫作業。   剪定も兼ねて、実のついた枝を切り落とします。   切り落とすまでは結構早いのですが、そこから実を外す作業が、棘も痛くてけっこう大変!   二人がかりで数時間。ようやく全ての実を外し終えました。   しかし、ここからがまた大変。実をきれいに洗ってゴミと取り除き、塩茹でして冷まして小分けして真空パックに詰めて冷凍保存。   この実の大半は「アマゴの山椒煮」に使われるのですが、ひとまず一年分の実山椒は確保できたと思います。

  • 春のコース料理
    on 2021年4月23日 at 3:00 PM

    本日、コース料理のご予約をいただきました。春の山の楽しみといえば、もちろん山菜。   川魚やジビエとともに、14種類の山菜をご提供いたしました。   本日のメニュー ・山菜プレート・豆腐の山椒味噌田楽・タケノコ、ガンモ、鹿あばら、ワカメの煮物・アマゴの焚き火焼き、焼きウド・山菜天ぷら(タラ、コシアブラ、ヨモギ、タカノツメ、イタドリ)・もりそば・西山いんげんのねっくり   真ん中がうるいの浅漬け。左上から時計回りに、ツクシの卵とじ、ワラビのお浸し、コゴミのからしマヨネーズ和え、ノビルのナムルです。   とれたての山椒を、田楽味噌に。香りがたまりません!   鹿のあばらとタケノコを一緒に煮てみました。 山菜づくしのコース料理は、5月いっぱいご提供できると思います。

  • コシアブラを収穫!
    on 2021年4月11日 at 3:00 PM

    今日は愛犬を連れて山に。目指すは山菜の女王、コシアブラ!   新緑が綺麗な山々、木々の向こうに富士山。いい眺めですねー。モク(犬)もとっても楽しそう。   天ぷらにちょうど良い大きさのコシアブラが、そこそこ採れました。   思わず取ってしまった小さいものを、お浸しにして晩酌のアテに。 コシアブラ独特の香りとほろ苦さがたまりません。   次の営業日から、天ぷらにしてご提供していきます。お楽しみに!

  • 桜の塩漬け
    on 2021年4月10日 at 9:32 AM

    例年より春が早い今年。八重桜ももう咲き始めました。   今日は、満開の八重桜を収穫し塩漬けに。花を一つ一つ丁寧にとって、塩を振りながら重ねていきます。   とっても綺麗で、面倒なはずの作業も楽しくて仕方ないですね。   仕上がった桜の塩漬けは、料理の彩り、香りづけなどに使っていく予定です。  

夏の料理

  • 本日のコース料理は、キノコづくしの前菜でスタート
    on 2023年9月21日 at 2:00 PM

    本日のコース料理。前菜は、キノコづくし。オオモミタケ、ハナビラタケ、ブナハリタケ、マスタケの4種類。   ふた皿目は前日釣ってきたアマゴの背越し。 続いて、カジカの唐揚げとバカマツタケの焼き物。 熊肉の味噌煮と天ぷらを経て、お蕎麦とデザートまでの全7品です。   嬉しいことに、お客様から「一緒に飲みませんか?」とお誘いをいただき、しばし歓談させていただきました。   とてもいい一夜となりました。

  • アマゴの背越し
    on 2023年8月30日 at 2:00 PM

    釣ってきたアマゴで、背越しを作ってみる。今年仕込んだ梅味噌をつけて。コリコリ、プリプリ、最高〜。  

  • 山荘でアマゴ祭り
    on 2021年8月13日 at 1:22 AM

    昨日からお泊りのお客様が、今朝、雨の中、渓流釣りに。 見事、塩焼きサイズのアマゴを多数釣ってお帰りになり、こちらで料理させていただきました。   まずは定番の串焼き。炭火を囲むように刺して、強目の遠火でじっくり焼き上げます。 こうすると焦げることなく身の水分が抜けて旨味が凝縮。骨も柔らかくなり、頭から尻尾まで余すところなく食べられます。   続いてアマゴ飯。素焼きしたアマゴとニンニクを入れて炊き込みます。 頭と中骨を取り除き、身をご飯に混ぜてお召し上がりいただきます。混ぜる時に漂うニンニクの香りがたまりません。アマゴの香ばしい出汁がお米に染み込み、何杯でも食べられそう。   最後は、釣った魚がないとお出しできない内蔵の料理。胃袋の炒め物と卵と肝臓のさっと煮です。 コリコリとした食感の胃袋。ねっとりとした卵、白子、肝臓。お酒が進まないはずがありません。   いつもはジビエがメインですが、今日は脇役。囲炉裏を囲んでのアマゴ祭りとなりました。   ちなみに、私が食べて書いたような記事ですが、お客様にお出しした料理なので、私は一口も食べておりません。描写は私の経験を元にした思い込みですが、きっとお客様も同じように感じていただけたはずだと信じています。

  • 夏のコース料理
    on 2021年7月26日 at 2:00 PM

    本日、ご宿泊のお客様にコース料理をご提供しました。何度もお越しいただいているお客様なので、いつもと違う食材をお出ししたい。そう思い、当日早朝より、釣りを始めたばかりの娘を連れてイワナ釣りに。日頃の行いが良かったのか、娘のビギナーズラックに助けられたのか、運よく塩焼きにちょうど良いサイズのイワナを人数分確保でき一安心。夏の野草や畑の食材と一緒に夕食のコース料理の中でご提供しました。   ここからはコース料理のご紹介。   一皿目/夏の野草を使った前菜 スベリヒユ、ヤブカンゾウの蕾、イワタバコ、フキ、ツユクサを様々な味付けで   二皿目/鹿の肉味噌田楽 さすらいの料理人、花輪剛シェフに伝授していただきいた鹿の肉味噌をアレンジ。   三皿目/イワナの塩焼き 釣ってきたことを証明するために、炒めた胃袋も添えて。   四皿目/天ぷら、五皿目/鹿モモ肉のタタキ風、締めのもりそばの後、 デザートは、長芋のムースに自家製ブルーベリージャムを添えて。  

  • 冷汁(ひやじる)
    on 2020年7月31日 at 12:30 AM

    いりこ出汁に生味噌を溶き、それに刻んだ茂倉ウリと、エゴマ、ミョウガ、大葉などの薬味をたっぷり入れた冷汁。麦飯にかけて、かき込むように食べます。   夏、暑い日が続き食欲がないときでも食がすすむようにと作られた、早川の郷土食。夏を元気に乗り切るための先人の知恵です。   火曜日からお泊まりいただいたお客様への、最後のお食事として、本日の朝食にお出ししました。  

  • 夏のコース料理
    on 2020年7月28日 at 2:00 PM

    夏のコース料理をご注文いただきました。 お出しした前菜プレートをご紹介いたします。   奥から時計回りに ・ホタルブクロの甘酢漬け ・ヤブカンゾウの蕾のおひたし ・ツユクサの胡麻和え ・スベリヒユのマヨネーズ和え ・クコの酢味噌和え   お花も入り、色鮮やかなプレートとなりました。  

  • 稚鮎のコンフィ
    on 2020年6月30日 at 2:00 AM

    稚鮎が出回る季節になりました。この季節、どうしても作りたくなるのがコンフィ。   稚鮎をニンニク、タカノツメなどと一緒に油でじっくり煮るだけの簡単な料理ですが、ある程度保存も効くし、長く鮎を楽しめるいい料理だと思います。   コンフィはフランスの料理ですが、鮎のほろ苦さに日本酒が欲しくなりますね。   写真は作り途中ですが、お店ではオイルをきって少し炙ってからお出しします。  

  • 初夏のはやかわ割子、スタート!
    on 2020年5月27日 at 3:00 PM

    当店の目玉メニュー「はやかわ割子」。 三段重ねのそばに、今の季節のこの地域らしい具材が3種ついて、3つの味を楽しめるお得な蕎麦。   そのはやかわ割子が、初夏バージョンになりました。 本日(5/28)からご提供しております。 今回のラインナップは、   フキと油揚げの煮付け ワラビの醤油漬けと長芋のすりおろし 新玉ねぎスライスの梅醤がけ の3品です。   今年は、新型コロナウイルスの影響で、山菜が入った春の割子がすっ飛んでしまったので、少しは山菜も食べていただけるようにと考えたラインナップです。初夏バージョンですが、春も少しは感じていただけると思います。   ちなみに、新玉ねぎにかける梅醤は、早川町内で活動するNPO法人早川エコファーム/おばあちゃんたちの店のみなさんが、早川町産の梅を収穫して作っているものです。おすくにでも、お土産用に販売しています。サラダ、冷奴などに使うと爽やかです。興味のある方はぜひお試しください。  

  • アマゴの焚き火焼き
    on 2019年12月5日 at 2:00 PM

    コース料理のご予約があり、久しぶりにアマゴを串焼きにしました。私が一番美味しいと思う魚の串焼きは、釣りの後の河原で、流木などを集め、釣った魚を焚き火で焼いたものです。この美味しさは、備長炭で焼いた川魚でも敵いません(あくまで私の個人的な感想です)。   この経験から、おすくにでお出しする川魚の串焼きは、必ず焚き火を再現して、煙にかけて焼くようにしています。   では、どうして焚き火の魚はうまいのでしょうか?   自分で釣り上げた魚を食べた満足感、片手にビールやワンカップ、河原の心地よい風、川の音、見上げる星空、こんなシチュエーションが魚の味を格別にしていることは間違いありませんが、私はそれだけではないと思っていて、   なぜかと聞かれたらいつも、「太古の昔からの記憶がDNAに染み込んでいるから」と答えています。   人類が誕生し火を扱えるようになってから、家族や仲間と焚き火を囲み、調理をし、暖をとり、夜空を眺めながら語り合ってきた、その時の煙の匂いや味が、幸せな記憶とともに我々のDNAにも染み付いているんだと思っています。   そんなことにも思いを馳せながら、このアマゴの焚き火焼きを食べると、また一味も二味も美味しく感じます(笑)。   皆さんも、機会があったらBBQをする際に、木炭の中にちょっと薪を混ぜてみてください。食材が煙で燻されて、いつもとは一味違った幸せなBBQになること間違いなしです。   服や髪の毛に煙の匂いがついてしまう?そんなことは気にしない、気にしない。  

  • アマゴの南蛮漬け
    on 2019年9月8日 at 2:00 PM

    お世話になっている養魚場から、稚アマゴを入荷しました。 このサイズは釣ってはいけない(15cm以下はリリース)ので、最近はなかなか食べる機会もないのですが、小さいヤマメやイワナを唐揚げにするとすこぶる美味い、という話は地元の方から何回も聞かされています。(ちなみに、早川ではヤマメもアマゴも、まとめてヤマメと呼びます。)   ということで、早速、粉をつけて揚げてみました。 ちょっと長めに、こんがり揚げます。このまま塩とレモンで食べても最高ですね。 でも、今回は玉ねぎと人参と一緒に南蛮漬けに。   1日2日漬け込んだものを皿に盛り、青ネギを振りかければ完成! 酢が染み込んで、骨まで柔らかくなってます。  

秋の料理

  • アケビのシャーベット
    on 2023年10月21日 at 2:00 PM

    今年も庭のアケビがたくさんなりました。タワワにみのるアケビ。薄紫の綺麗な皮から覗く実。今年もありがとうございます。   実は裏漉ししてシャーベットにし、コース料理のデザートとしてご提供しています。ほのかな甘さ、ねっとりとした食感が、いいですよね。添えてあるのは、山で採ってきたサルナシとナツメです。

  • 果実酒づくり
    on 2023年10月14日 at 9:00 AM

    先日山で収穫したナナカマドを果実酒に。 良い色ですね。   ついでにナツメも漬けました。 ナツメはコクがあって、とっても美味しいお酒になります。   はーやく美味しくなーれ。

  • 本日のコース料理は、キノコづくしの前菜でスタート
    on 2023年9月21日 at 2:00 PM

    本日のコース料理。前菜は、キノコづくし。オオモミタケ、ハナビラタケ、ブナハリタケ、マスタケの4種類。   ふた皿目は前日釣ってきたアマゴの背越し。 続いて、カジカの唐揚げとバカマツタケの焼き物。 熊肉の味噌煮と天ぷらを経て、お蕎麦とデザートまでの全7品です。   嬉しいことに、お客様から「一緒に飲みませんか?」とお誘いをいただき、しばし歓談させていただきました。   とてもいい一夜となりました。

  • 本日の囲炉裏BBQは、キノコ尽し!
    on 2023年9月18日 at 10:00 AM

    9月に入り、天然キノコが採れるようになりました。ということで、ご宿泊のお客様のご夕食も、キノコが盛りだくさん!   囲炉裏BBQも普段はジビエや川魚が主役ですが、この時期に限ってはキノコが主役!   本日の焼き物の中には、椎茸、舞茸、くろあわび茸に加え、天然のオオイチョウタケ、オオモミタケ、ハナビラタケを入れました。(写真はありませんが、汁物はタマゴタケのスープです)。   網で焼いてスダチを絞るもよし、バーターでソテーするもよし。それぞれの香りと食感の違いをお楽しみいただけたらと思います。  

  • きのこづくしの前菜
    on 2022年11月20日 at 12:00 PM

    本日のコース料理の前菜、天然きのこの盛り合わせ。 左から ・クロカワ・オオモミタケ・マスタケ・ショウゲンジ・ハナイグチ の5種類。それぞれ風味も食感も違って面白いですね。そろそろきのこの季節も終わり、この後はジビエと保存食中心のメニュー構成になっていきます。

  • ザクロ酒づくり
    on 2022年11月5日 at 3:30 AM

    先日、近所の方にザクロをたくさん頂きました。「どうしっか」と考えに考え抜いた末、昨日に引き続き果実酒にすることにしました。おい、大して考えてないだろ!というツッコミが入りそうですが、お酒の力には勝てません。 ということで、実を一粒一粒丁寧に取り、綺麗に洗って、あとは氷砂糖とお酒に漬けるだけ。半年後が楽しみです。  

  • 天然キノコがたっぷり入った「きのこ蕎麦」販売開始!
    on 2022年11月3日 at 1:30 AM

    本日のランチ営業より、かけそばの販売を始めます。今年は、山で採れたキノコが入った「きのこそば」が新たにお目見え。ショウゲンジ、アミタケ、ブナハリタケ、オオモミタケ、ナラタケなどがたっぷり!個数限定ですので、キノコ好きの方はお早めに!  

  • 本日のコース料理
    on 2022年10月10日 at 2:00 PM

    今夜は何度もお越しくださっているお客様が、大事なご友人をお連れになってご来店。先月釣ってきたイワナと、ちょっと前に山で採ってきたキノコ、そして秋の山野の恵みでおもてなし。   〈本日のメニュー〉 キノコの前菜(クロカワ、ショウゲンジ、アミタケ、ブナハリタケ、オオモミタケ)イワナのお造りアカモミタケのポタージュ季節の天ぷら猪のスペアリブもりそばイチジクとポポのアイス   コース料理でイワナやアマゴをお出しするのも、今シーズンは今日が最後になりそう。ちょっと寂しい気もしますが、これからはキノコとジビエ中心のメニューになります。

  • 本日のコース料理
    on 2022年9月9日 at 8:30 AM

    本日のコース料理・前菜(オオモミタケ、タマゴタケ、あかざ、さつまいもの茎、うるいの花、クズの花)・玉ねぎと鹿あばらと黒鮑茸のぽったら煮・アマゴの焚き火焼き・季節の天ぷら・鹿のロースト・もりそば・無花果のコンポート写真は季節の天ぷら。栗、エゴマの葉、菊芋の花なども入り、ずいぶんと秋らしくなってきました。  

  • コース料理、晩秋の前菜
    on 2021年11月27日 at 2:00 PM

    秋も深まり、天然きのこの季節もそろそろ終わり。コース料理の前菜も、キノコ以外の秋の幸が中心となっています。   本日ご提供した前菜はこちら   ・ムキタケのおろし和え・エゴマのおはぎ・西山インゲン煮豆・島根芋の鹿味噌がけ(柚子風味)・干し柿の天ぷら   エゴマ、柚子、干し柿など、どれも秋の早川の暮らしに欠かせない素材ばかりです。秋の山の豊かさを感じていただけると幸いです。  

冬の料理

  • 冬の保存食、柚餅子の作り方と楽しみ方
    on 2024年1月8日 at 8:30 AM

    新春、いかがお過ごしですか? 月夜見山荘/おすくには10日(水)まで年始休暇をいただいていますが、慌ただしく寒期の干し物作りにいそしんでおりまーす。 今日は柚餅子(ゆべし) 柚子の実の中に絞った果汁と味噌、好みの木の実などを詰め、蒸して干し上げた保存食です。お茶うけ、酒の肴、お茶漬けの具などに重宝する冬の食卓のお楽しみ〜 今年は成人式に帰省した娘がお手伝いをかって出てくれて一緒に作業。『昔の人はどうしてこんなもの考え出せたんだろーね』『作り方覚えられてよかったー!来年も作りたい!』とすごく興味深気にやってくれた。そんな娘を横目に、母も嬉しくて大満足な新年のスタートです! おすくにのメニューにも登場いたしますので、続報をお楽しみに〜〜

  • 猪のミートローフ
    on 2023年1月18日 at 1:21 AM

    本日のコース料理の一品。猪のミートローフ。猪が食べたと思われるクリ、クルミ、大豆も一緒に入れてみました。味噌の風味とアケビの皮の苦味がアクセント。お客様からも大好評でした。

  • 冬の摘み草の天ぷら
    on 2023年1月13日 at 1:30 PM

    本日のコース料理では、 山荘周辺で見られる野草を摘んで天ぷらに。   タネツケバナ、チチコグサ、そしてハコベはかき揚げに。 ついでに自家製の干し柿も天ぷらにして添えてみました。   まだまだ寒い日が続いていますが、野草を探しながら季節は着実に春へと向かっていることを実感しました。  

  • 猪の肉団子と寒ざらし大根の塩煮
    on 2022年3月22日 at 2:00 PM

    本日、お泊りのお客様にご提供したコース料理の中から、一品をご紹介。 猪の肉団子と寒ざらし大根の塩煮。柚子の香りがたまりません。 今日は寒い一日でしたが、身も心も温まる一品となりました。  

  • 囲炉裏鍋コース
    on 2022年1月1日 at 6:29 AM

    年末年始にお泊まりいただいたリピーターさんのたっての希望で、今夜は鍋を中心とした囲炉裏メニュー。   メインの鍋は熊汁。大根、ゴボウ、白菜など冬野菜と一緒に、脂ののった熊肉を味噌ベースで煮込みます。あまーい熊の脂がたまりませんなー。   炭火焼もいいけど、冬はやっぱり鍋の方が雰囲気が出ますね。冬限定で鍋メインの宿泊プランを作らなきゃ、ですね。  

  • コース料理、冬の前菜
    on 2021年12月14日 at 1:00 PM

    本日お出ししたコース料理の前菜です。上から時計回りに   ・西山いんげんの煮豆・島根芋(親芋)のエゴマ味噌和え・島根芋の芋茎と塩漬けワラビの煮物・手作りこんにゃくの酢味噌和え 真ん中が、   ・おろ抜き大根のジャコ炒め   の5種類です。 お皿の上はすっかり冬の装いになりました。  

  • 冬のコース料理
    on 2021年2月20日 at 2:00 PM

    本日、コース料理のご予約をいただきました。   本日のメニューは以下の通り ・季節のプレート・蕎麦豆腐・鹿あばら肉と大根の白味噌仕立て・天ぷら(フキノトウ、タネツケバナ、大塚にんじん、早川きのこ園のシイタケ)・鹿モモ肉のロースト・もりそば・西山いんげんのねっくり(デザート)   写真は季節のプレート。左上から時計回りに、鹿レバー燻製、島根芋のポテサラ、ゆべし、ユリ根の梅肉和え、菜の花の芥子和え、そして真ん中がワカサギの一夜干しです。  

  • 鹿あばら肉と大根の白味噌仕立て
    on 2021年2月17日 at 3:00 PM

    本日のコース料理でお出しした一品です。   骨のついた鹿のあばら肉を柔らかくなるまでじっくり煮て、別に作ったふろふき大根と合わせ、白みそ仕立てのだし汁を注ぎます。   三つ葉を添え、上から柚子の皮をすりおろし完成。  

  • ゆべし
    on 2021年2月13日 at 7:30 AM

    柚子の中身をくり抜き、そこに味噌やゴマ、くるみなどを混ぜたものを詰め、蒸したあと紙に包み日陰で半月ほど干します。結構手間のかかる料理ですが、蒸して干す間に柚子の「香り」と、ゴマやくるみの「コク」、味噌の「塩気」が馴染んで絶妙なハーモニー。そのままスライスしてお茶請けやお酒のアテに、またご飯にのせてお茶漬けにしても最高。お店では、スライスしたものにクリームチーズを添えてご提供しています。コース料理の前菜、または夜のおつまみメニューでご提供していますが、ランチタイムでも混雑時でなければご提供可能ですので、ご興味のある方は一声お掛けください。なお数量限定ですので、なくなった場合はあしからず。  

  • 西山いんげんの「ねっくり」
    on 2021年1月27日 at 2:30 PM

     具材を煮て、沸騰した煮汁の中にそば粉を入れて、かき混ぜます。練りくるから「ねっくり」。※「ねりくり」と言ったりもします。 粉食文化・早川町の郷土料理で、サツマイモやカボチャを昆布や煮干しの出汁で煮たところにそば粉を入れるのが通常のやり方ですが、今回はそれをアレンジして、在来種の西山インゲンを甘く煮て、そば粉を加えました。 素朴な味わいですが、優しい甘みが心にしみます。昨日、コース料理のデザートとしてお出ししました。  

昼/ランチタイム詳細夜/ディナータイム詳細

 

おすくに 基本情報

ランチタイム  11:30〜14:00ラストオーダー
ディナータイム 18:00〜21:00ラストオーダー(要予約)
定休日 月曜日、火曜日、水曜日(定休日が祝祭日の場合は営業)
※定休日の他にも、諸事情により休日となるもあります。(>>詳しくはFaceBookのお知らせでご確認ください

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